IT初心者でも取れる!AWS SAA合格体験記

AWS

はじめに

こんにちは!くろももです。

先日AWS SAA(C02)の試験に無事合格しました!私自身オペレーター業務が主で、あまりインフラやAWSの経験がない状態で勉強をはじめました。今回は特にIT初心者向けに、合格体験記を書きたいと思います。

なお「UdemyのこれだけでOK!や模擬試験をひたすら解きましょう!」といった内容は他のブログでも書かれていると思うので、「模擬試験云々の前に、そもそものインフラ用語がわからん!」、「模擬試験解いているけど、全然点数伸びない…」「試験に合格するだけではなく、実機触って実力をつけたい!」といった悩みも解決できる内容にしていきます。

(あくまでも問題集を丸暗記して短期間で取る方法ではなく、時間がかかるかもしれませんが実機を使って実践でも役に立つ方法をご紹介していきます。その点、ご了承ください。)

人物紹介

・AWS未経験(Udemyとかで多少触れたことある程度)

・オペレーター業務でインフラの実機を使った実務経験なし。研修などでインフラ基礎を勉強したことあるが、あやふやな部分があった。

試験までの流れ

・勉強期間 約3ヶ月間

・合計勉強時間 約300h

勉強時間の半分はUdemyやチュートリアルで手を動かしました。残り半分は本で用語を確認したり、UdemyやAWS WEB問題集で学習しようの問題集で、理解があやふやな所を潰していく感じでした。

試験難易度は?ITパスポートレベルって本当?

私は入社前にITパスポートを取得しましたが、ITパスポートよりはSAAの方が難しいと思います。ITパスポート対策に「ITパスポート道場」という過去問サイトがあります。本番試験でも確か半分以上そのサイトと同じ問題がそのまま出るので、その内容をきちんとこなせば取れます。合格基準も60%なので結構ゆるいです。

その一方SAAも問題集や模擬試験がありますが、そっくりそのまま出題されることは少ないです。問題の答えではなくサービス内容を覚える必要があります。現役のエンジニアの人でも落ちているので、簡単な試験ではないです。ただ例えばLPICと比べて細かな内容(Linuxのオプションが問われるみたいな)は問われないので、人によってはSAAはベンダ資格の中では解きやすいと言われることもあります。

SNS上での他の人の意見も踏まえて、難易度は易しい順にこのような感じだと思います。(※個人差あります。)

ITパスポート< AWS SAA< LPICなどの他のベンダ資格

使用した教材

インフラ・AWS用語を覚える(IT/AWS初心者向け)

私の場合AWS云々の前に、インフラ用語(ネットワークなど)に苦戦しました。IT経験がある人でもインフラの知識がない人は、こうした用語に面食らうと思います。ちょっとハード寄りではありますが、「インフラエンジニアの教科書」などでインフラの基礎から始めるとスムーズに進められそうと思いました。

インフラエンジニアの教科書

動画が良いということなら、Udemyの「AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得」もAWSとインフラの基礎が学べる大変オススメの動画です。

AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得

AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得
インフラがあまり詳しくない方ももう大丈夫。実際にやってみることで、AWSのエッセンスが身に付き、自分でネットワークやサーバーを構築できるようになります。

またいきなりSAA向けの教材だと用語などを理解するのが難しいので、まずはこちらの本で基礎のAWS用語を押さえるのも良いかと思います。

図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書

AWSサービス・用語に触れる(受験者全員)

SAA受験する方なら、やはり「この1冊で合格!〜」と「これだけでOK!〜 」は試験を理解する上で、重要な教材になります。この2つの教材を使って、SAAレベルまでAWSサービスの理解を深めましょう。 

この1冊で合格! AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト テキスト&問題集

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)
【SAA-C02試験版にアップデート】アソシエイト試験突破に必要な経験と知識を600ページ以上の理論学習、20サービス以上のハンズオン、3回分の模擬テストで獲得していきます! 網羅的にAWSを利用していく基礎力を身に着けることが可能です!

AWSの公式の内容も見よう(受験者全員)

SAA用の教材を見るのは合格するためには必要ですが、AWSのサービスは日々アップデートされていくので、やはり公式の内容が一番確実です。BlackBeltとAWSドキュメントで主要サービスは目を通した方がいいかと思います。

BlackBelt(AWSサービス別資料)

サービス別資料 | AWS クラウドサービス活用資料集

BlackBeltで見るべき主要サービスはこちら↓

2回受験して得たAWS認定ソリューションアーキテクト(SAA)の教訓>SAAに必要なBlack Beltまとめ

2回受験して得たAWS認定ソリューションアーキテクト(SAA)の教訓 | Developers.IO
こんにちは、データアナリティクス事業本部の下地です。 1月にclassmethodにジョインしてから気づいたら1ヶ月過ぎました。 チームメンバーのサポートもあり業務にも慣れてきて楽しく仕事が出来てるな〜と実感しております …

AWS ドキュメント

https://docs.aws.amazon.com/

AWSで色々作って見よう(確実に合格したい人・業務で使いたい人・模擬試験で伸び悩んでいる人)

私の場合、AWSのチュートリアルやQiitaの記事を見ながら実際に手を動かして、作りました。Udemyの「これだけでOK!〜」でも動画見ながら作れますが、ひとまずサービスに触れるために触る感じで、実際にそれがどういう風に使われるか・複数サービスの流れなどが個人的に掴みにくいと感じました。

そこでチュートリアルなどでハンズオンして実際にWEBアプリやWEBサイトを作ることで、流れがわかり理解を深めることができました。点数が伸び悩んでいたり、覚えられないという人は色々作成してみるのがオススメです。

チュートリアル

アマゾン ウェブ サービス (AWS) の実践的チュートリアル
AWS の一般的なユースケースに関するチュートリアル、デジタルトレーニング、リファレンスデプロイ、ホワイトペーパーを提供しています。

私が行ったチュートリアルの一例は以下の通りです。ご参考までに。

AWS で基本的なウェブアプリケーションを構築する
パーソナルウェブサイトをホスティングする – アマゾン ウェブ サービス (AWS)
アマゾン ウェブ サービスを使用してクラウド上でパーソナルウェブサイトをホスティングする方法を学ぶ

問題集・模擬試験を解こう(受験者全員)

UdemyのSAA-C02版AWS SAAの模擬試験を買うのは、必須だと思います。C02から登場した新サービスの問題もありますし、難易度が高い問題に慣れていくのも重要です。実際にUdemy模擬試験レベルの難問が結構出た印象です。

【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問

【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
02版から頻出問題を増やし、出なくなった問題を削減してアップデートしたSAA-C02版模擬試験です。試験レベルで難易度の高めの問題などを中心に構成しており、今一歩合格が出来ていない方向けの最終仕上げとしての問題集です。

ただここで注意していただきたいのは、高得点が出ないからといって何回も模擬試験を解き直すことです。AWSの問題は非公表で、模擬試験とそっくり同じ問題は他の試験と比べてそこまで出ないです。実際本番試験を解いていても、試験問題慣れしている人よりも実際に実機を触っている人を合格させたい試験なのかなと感じました。

私の模擬試験の得点率としては1周目3~4割、2周目4~7割ほとんど合格点に達することはなかったのですが、それでも合格することができました。一方でSNS等見ていると、何回も模擬試験を解き直して模擬試験では私より点数が高い人でも、実際の試験で落ちている方も散見されました。模擬試験を解くのと復習するのに4時間くらいかかるので、社会人の方だと模擬試験を受けるだけで1日が終わってしまいます。

模擬試験は多くても2~3周に留めて、得点率が芳しくなかった場合、実機を使って手を動かす作業をした方が良いです。問題集だけだと他の角度で質問されたら答えるのが難しいですが、実機を操作してたらその時を思い出しながら解けるので、他の角度から質問が出題されても対応できます。

また私の場合、「AWS WEB問題集で学習しよう」も利用していました。理由としてはUdemyの模擬試験だと65問出題されるのですが、AWS WEB問題集で学習しようは1セクション7問で隙間時間に解けたからです。Udemy模擬試験はほぼ難問のみしかないのですが、こちらは普通レベルの問題も混じっていて、本番試験に近い構成だったかなと思いました。

注意点としては問題が古い順なので、最初の方の問題は古い可能性があります。私はSAA#90~SAA#134まで一周解きました。(私が試験を受ける前までは#134までしかなかったのですが、更新して新しい問題が追加されている可能性があります。)大体正答率は5/7くらいでした。最後から解くといいんじゃないかなと思います。

AWS WEB問題集で学習しよう 

AWS WEB問題集で学習しよう
本サイトについて本ページは、AWS 認定試験の情報サイトです。2015 年から運営しており、問題集とその回答および説明を熟読することで、AWSの仕組みを理解することに役立てます。以下の 8 科目の AWS 認定試験 を配信しています。・AW

合格体験記を読もう(受験者全員)

SAA-C02の受験経験者が増えてきたとはいえ、まだ他の試験と比べると実際の試験内容に関する情報が少ないと思います。そこで「AWS WEB問題集で学習しよう」の「みんなの合格記」がオススメです!実際に試験に出たサービスなど受験者の生の声が書いてあって、とても参考になりました。受験前に一読してみて下さい。

みんなの合格記

みんなの合格記

ちなみに上記の合格記をもとに、C02で新しく登場したサービスの概要を簡単にではありますが、まとめました。

【AWS SAA-C02】新しく登場したサービスの概要 - Qiita
はじめに AWS SAAがC01からC02と新しいバージョンに移行された。新しいバージョンではSAA-C01では出題されなかったサービスについて新しく出題されたとのことで、ネット上で試験に出題された・覚えた方が良いと言われている...

試験の注意点

試験の際、私が戸惑った点は以下の通りです。

・問題の難易度がバラバラ。私の場合は最初の方が難しくて、心が折れかけた。(人によっては後半にかけて難しくなったという意見もあったので、難易度はランダムだと思います。)後半で見たことある問題が出てきた。

・緊張して頭の中で構成を考えられず、ホワイトボードで構成図を整理して書いた。またペンのインクが途中から出にくくなり、時間のロスになった。

・日本語がよくわからなくて、途中で英語に切り替えた問題があった。

試験時間も2時間と長いですし、最後まで諦めないことも、試験に合格する上で大事な要素かと思います!

まとめ

かなり長い内容になってしまいましたが、ここまでやれば確実に受かるし実力もつくと思います。(とはいえ私は転職活動も視野に入れてたため、結構やりこんだ方だと思います。どうしても時間の関係上全部を実施するのが難しければ、受験者全員の所だけは確実に押さえてください。)やはりクラウドは早く簡単に作れることが良いことなので、実際に実機にガンガン触ってみることをオススメします!

簡単ではないと思いますが、この内容を参考にしてくださったら幸いです。試験に合格できることを応援してます!

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